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処女(はじめての)調教
第3章 墜ちる

「全部飲んだのかい?いい子だね、美希──おいしいかった?」

ドキドキしながら無言で頷いた。
もっと、もっと──早く虐めて
だって私……まだイッてない─────

「そう……良かったね、美希」

彼の声が小さく聞こえた。
やらしい笑みも消え、疲れたような顔をしていた。

「だめだなぁ……僕があと五歳若かったら、もっとやらしい事してあげるんだけど──一時間あれば回復するけど、仕事もあるし」

スッと伸びた彼の手が首輪とチェーンを外した。
空気が変わった。
彼はボソボソと情けない声で言い訳ばかりしていた。

嫌、いやっ……もっと虐められたい
もっと恥ずかしいことしたい────



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