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処女(はじめての)調教
第3章 墜ちる
駅のベンチに座り、しばらくボーッと時を過ごした。
改札口を流れる人波をじっと眺めていた。
「お嬢ちゃん……暇してるなら、これでどう?」
彼と同じ位の歳のおじさんが、コソコソと指を一本立てた。
ふざけないで───私はそんなに安くない。
少し汚れちゃったけど、私はまだ処女なの──
「お金はいりません……でも───」
胸がドキドキしてきた。
身体が火照りだした。
「ああ、もちろんゴムはするよ。お嬢ちゃんがやめてと言うまで帰さないから。おじさんはね、体力には自信があるんだ」
ニヤニヤとした笑いに身体が喜んだ。
恥ずかしくて嬉しくて、またアソコが濡れてきた。