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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第40章 説得
母親から援助を受けた達也は、再び鴨志田のいる店に入り、彼女を指名した。
個室で待機していると、鴨志田が入ってきた。
達也はソファーでふんぞり返り、ニヤっとした。
鴨志田はバツが悪そうな表情を浮かべたが、すぐに仕事の顔に戻り
「ご指名ありがとうございます。皐月です。よろしくお願いします」
と言って義務的な口調で達也に三つ指ついて挨拶した。
「今日はヤリに来たんじゃないよ。少し話をしようと思ってね」
達也は亮輔や母親から鴨志田の事を色々聞き出す事が出来た。
「話とはなんでしょうか?」
あくまでも冷静に鴨志田は対応した。
彼女は達也と亮輔が店の前で何かを話していたのを目撃していた。
何か言い合ってるようにも見えたが、こんな場所をかつての教え子であり、実の子である亮輔に見られた後ろめたさにすぐに踵を返し、店内に入った。
個室で待機していると、鴨志田が入ってきた。
達也はソファーでふんぞり返り、ニヤっとした。
鴨志田はバツが悪そうな表情を浮かべたが、すぐに仕事の顔に戻り
「ご指名ありがとうございます。皐月です。よろしくお願いします」
と言って義務的な口調で達也に三つ指ついて挨拶した。
「今日はヤリに来たんじゃないよ。少し話をしようと思ってね」
達也は亮輔や母親から鴨志田の事を色々聞き出す事が出来た。
「話とはなんでしょうか?」
あくまでも冷静に鴨志田は対応した。
彼女は達也と亮輔が店の前で何かを話していたのを目撃していた。
何か言い合ってるようにも見えたが、こんな場所をかつての教え子であり、実の子である亮輔に見られた後ろめたさにすぐに踵を返し、店内に入った。