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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第43章 裏社会の弁護士

スキンヘッドにしたヤクザ風の中年が柔らかい物腰で達也の向かいに座った。
「で、弁護士が見つかったという話なんだけど」
達也は単刀直入に聞いた。
「ええ、見つかりました。ただね、この弁護士少し危険なんですが…」
「危険?危険てどういう風に?」
(しまった、ヤバいところかもしれないな)
とにかく話を聞いてみよう、達也はそう思った。
「まぁ、ご依頼通り、かなり危ない橋を渡ってる弁護士でしてね。おまけに法外な金額を要求してくるんですよ。
ですから依頼してくる客のほとんどが裏の世界の人間て事です」
ヤクザ相手の弁護士か…
法外な金額ってどのくらいなんだろう。
とにかく会ってみるしかない、達也はその弁護士に会って話をしてみようと。話次第では他をあたろうと考えていた。
「で、弁護士としての仕事は…?」
達也は物怖じしながらもその弁護士の仕事ぶりを聞いてみた。
「はい、そりゃもう弁護士としての腕は超一流です。ただ依頼する相手が相手ですからね。
グレーゾーンなんてもんじゃない、真っ黒な弁護士ですよ」
「で、弁護士が見つかったという話なんだけど」
達也は単刀直入に聞いた。
「ええ、見つかりました。ただね、この弁護士少し危険なんですが…」
「危険?危険てどういう風に?」
(しまった、ヤバいところかもしれないな)
とにかく話を聞いてみよう、達也はそう思った。
「まぁ、ご依頼通り、かなり危ない橋を渡ってる弁護士でしてね。おまけに法外な金額を要求してくるんですよ。
ですから依頼してくる客のほとんどが裏の世界の人間て事です」
ヤクザ相手の弁護士か…
法外な金額ってどのくらいなんだろう。
とにかく会ってみるしかない、達也はその弁護士に会って話をしてみようと。話次第では他をあたろうと考えていた。
「で、弁護士としての仕事は…?」
達也は物怖じしながらもその弁護士の仕事ぶりを聞いてみた。
「はい、そりゃもう弁護士としての腕は超一流です。ただ依頼する相手が相手ですからね。
グレーゾーンなんてもんじゃない、真っ黒な弁護士ですよ」

