この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第47章 ミッションコンプリート!

後部座席ではもう1人の男に押さえつけられ必死にもがいている母親の姿を見て、達也は笑った。
「じゃあ、頼んだぞ」
達也は運転席の男に向かい、手を振った。
「ダイジョウブ、マカセテ」
片言の日本語で返事をし、車は走り去っていった。
(なぁにが母親だ、テメーが今まで築き上げた地盤、そっくりそのままブン取ってやったぞ!)
達也はタバコに火を点け、空に向かい、思いっきり煙を吐き出した。
任務完了だ。
そして鴨志田が待ってる車へと向かい、ドアを開けた。
「ミッションコンプリートだ」
ニヤっとして達也は運転席に座り込む。
「ねぇ、どうなったの?」
鴨志田は窓から一部始終を見ていたが、あの車がどこへ向かっていったのかは知る由もない。
「あの二人は東南アジア系のヤツラだ。これから埠頭まで行って車ごと船に乗せてどっかに飛ばされるんだろ」
「飛ばされるって、日本から出るって事?」
「じゃあ、頼んだぞ」
達也は運転席の男に向かい、手を振った。
「ダイジョウブ、マカセテ」
片言の日本語で返事をし、車は走り去っていった。
(なぁにが母親だ、テメーが今まで築き上げた地盤、そっくりそのままブン取ってやったぞ!)
達也はタバコに火を点け、空に向かい、思いっきり煙を吐き出した。
任務完了だ。
そして鴨志田が待ってる車へと向かい、ドアを開けた。
「ミッションコンプリートだ」
ニヤっとして達也は運転席に座り込む。
「ねぇ、どうなったの?」
鴨志田は窓から一部始終を見ていたが、あの車がどこへ向かっていったのかは知る由もない。
「あの二人は東南アジア系のヤツラだ。これから埠頭まで行って車ごと船に乗せてどっかに飛ばされるんだろ」
「飛ばされるって、日本から出るって事?」

