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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第51章 マンションから追い出す

「…だからまだハッキリとした事はわかんねえんだよ!こっちだってあちこち探し回ってるんだ、おまけに借金があって会社も無くなってしまう。
亮輔、お前オフクロと一緒に住んでて何も感じなかったのか、異変とか?」
そう言われると、返す言葉もない。
ここしばらくは小島に誘われ、夜な夜な出歩いていて、すれ違いの生活を送っていたからだ。
「こんな時に呑気に夜遊びなんてしやがって!1番身近にいたお前が解らないなんて、今まで何をしてたんだ、おいっ!」
達也は急に物凄い形相で亮輔に詰め寄った。
「ホントに知らなかったんだょ…だってそれまで普通にしてたのに…何でこんな事になったんだよ、オフクロ~っ!」
亮輔は泣きながら母親の異変に全く気がつかなかった事を後悔した。
「…そうだな、悪かったな、責めたりして。お前はまだ15才だし、まだまだ遊びたい盛りだしな…悪かったな怒鳴って」
亮輔、お前オフクロと一緒に住んでて何も感じなかったのか、異変とか?」
そう言われると、返す言葉もない。
ここしばらくは小島に誘われ、夜な夜な出歩いていて、すれ違いの生活を送っていたからだ。
「こんな時に呑気に夜遊びなんてしやがって!1番身近にいたお前が解らないなんて、今まで何をしてたんだ、おいっ!」
達也は急に物凄い形相で亮輔に詰め寄った。
「ホントに知らなかったんだょ…だってそれまで普通にしてたのに…何でこんな事になったんだよ、オフクロ~っ!」
亮輔は泣きながら母親の異変に全く気がつかなかった事を後悔した。
「…そうだな、悪かったな、責めたりして。お前はまだ15才だし、まだまだ遊びたい盛りだしな…悪かったな怒鳴って」

