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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第54章 ついに社長就任

達也は母親のマンションに向かった。
ちょうどその頃、亮輔は荷物をまとめていた。
ノートパソコンにタブレット、ゲームと衣類、それをキャリーバックとリュックに詰め、出て行く準備をしていた。
するとインターホンが鳴り、達也がマンションの入り口に立っていた。
自動ドアを解除し、達也は部屋に入った。
「もう準備は出来たのか?」
達也は神妙な顔つきでリビングのソファーに座った。
「うん。荷物っていってもこんなもんしか無いから。それにこれ以上持って歩くのは無理だし」
達也は内ポケットから封筒を取り出し、亮輔に渡した。
中には100万の札束が入っていた。
「どうしたの、この金?」
フッと笑みを見せ、亮輔の上着のポケットに押し込んだ。
「オレからの餞別だ。こんなもんしか出来ないが、元気でな」
達也は亮輔の肩をポンポンと叩いた。
ちょうどその頃、亮輔は荷物をまとめていた。
ノートパソコンにタブレット、ゲームと衣類、それをキャリーバックとリュックに詰め、出て行く準備をしていた。
するとインターホンが鳴り、達也がマンションの入り口に立っていた。
自動ドアを解除し、達也は部屋に入った。
「もう準備は出来たのか?」
達也は神妙な顔つきでリビングのソファーに座った。
「うん。荷物っていってもこんなもんしか無いから。それにこれ以上持って歩くのは無理だし」
達也は内ポケットから封筒を取り出し、亮輔に渡した。
中には100万の札束が入っていた。
「どうしたの、この金?」
フッと笑みを見せ、亮輔の上着のポケットに押し込んだ。
「オレからの餞別だ。こんなもんしか出来ないが、元気でな」
達也は亮輔の肩をポンポンと叩いた。

