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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第54章 ついに社長就任

達也は亮輔と唯一の連絡手段であるスマホの電源を切り、テーブルの上に置いた。
あらかじめ、ショップで解約手続きを済ませていた。
これで亮輔と連絡をとることは2度と無い。
そして今日からこのマンションは達也のものになった。
後は沢渡をこっち側に抱き込めば社長に就任出来る。
全ては達也の思惑通りに事が進んでいった。
数日後、達也は会社を訪れ、沢渡に声をかけた。
「沢渡さんちょっとお話しがあります」
「何でしょうか?」
達也は大きな封筒を抱えていた。
「ここでは話せないので会議室で…」
あらかじめ、ショップで解約手続きを済ませていた。
これで亮輔と連絡をとることは2度と無い。
そして今日からこのマンションは達也のものになった。
後は沢渡をこっち側に抱き込めば社長に就任出来る。
全ては達也の思惑通りに事が進んでいった。
数日後、達也は会社を訪れ、沢渡に声をかけた。
「沢渡さんちょっとお話しがあります」
「何でしょうか?」
達也は大きな封筒を抱えていた。
「ここでは話せないので会議室で…」

