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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第59章 底知れぬ不気味さ

達也が社長に就任してから1ヶ月が経過した。
社長の達也、秘書の鴨志田、そして新たに副社長として就任した沢渡の3人を中心に会社を運営していた。
達也はマンションを売却した後、会社の近くにあるマンションの一室を借り、鴨志田と一緒に暮らしていた。
だが、達也は鴨志田をあくまで秘書であり、私設秘書、つまり愛人のような関係ではなく、同じ部屋に住むルームメイトのような関係で暮らしていた。
そんなある朝、達也は鴨志田に休暇を与えた。
「たまには羽を伸ばしてどこかに行けばいいじゃないか、今日は休んでもいいよ」
「えっ、どうして?」
不思議そうに鴨志田は出勤の為、身支度をしていたとこだった。
「何か疲れてるんじゃないか?今日は特にこれといった用事も無いし、ゆっくりしてればいいじゃん」
達也は鴨志田の肩をポンと叩いて部屋を後にした。
達也は分譲ではなく、賃貸のマンションに住んでいた。
社長の達也、秘書の鴨志田、そして新たに副社長として就任した沢渡の3人を中心に会社を運営していた。
達也はマンションを売却した後、会社の近くにあるマンションの一室を借り、鴨志田と一緒に暮らしていた。
だが、達也は鴨志田をあくまで秘書であり、私設秘書、つまり愛人のような関係ではなく、同じ部屋に住むルームメイトのような関係で暮らしていた。
そんなある朝、達也は鴨志田に休暇を与えた。
「たまには羽を伸ばしてどこかに行けばいいじゃないか、今日は休んでもいいよ」
「えっ、どうして?」
不思議そうに鴨志田は出勤の為、身支度をしていたとこだった。
「何か疲れてるんじゃないか?今日は特にこれといった用事も無いし、ゆっくりしてればいいじゃん」
達也は鴨志田の肩をポンと叩いて部屋を後にした。
達也は分譲ではなく、賃貸のマンションに住んでいた。

