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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第110章 清濁併せ持った人間になりなさい

オレは言われた通り、ただひたすら乳首を吸っていた。
もう、どのくらい経ってるのだろうか、朝方まで交わい、昼過ぎまで寝て、それからずっとこの体勢でいるのだから、夕方ぐらいになってるのかな。
「でね、さっきの清と濁って意味なんだけど、清は清らかな心、濁は文字通り濁っているから、汚い部分の事を言うのかな、こういう場合は。
もっと解りやすく言えば、天使と悪魔のような存在が同居してるの。それは私だけじゃなく、亮輔くんや他の人も持ち併せてるの。
でもね、その使い方が上手な人はトップに立てるのよ。
時には清らかに、そして時には濁った部分を見せるの。
いい、その使い方を間違えると人はダメになっていくのよ…」
今のオレには難しすぎて理解が出来ない。
もう、どのくらい経ってるのだろうか、朝方まで交わい、昼過ぎまで寝て、それからずっとこの体勢でいるのだから、夕方ぐらいになってるのかな。
「でね、さっきの清と濁って意味なんだけど、清は清らかな心、濁は文字通り濁っているから、汚い部分の事を言うのかな、こういう場合は。
もっと解りやすく言えば、天使と悪魔のような存在が同居してるの。それは私だけじゃなく、亮輔くんや他の人も持ち併せてるの。
でもね、その使い方が上手な人はトップに立てるのよ。
時には清らかに、そして時には濁った部分を見せるの。
いい、その使い方を間違えると人はダメになっていくのよ…」
今のオレには難しすぎて理解が出来ない。

