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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第19章 女教師との同居
コイツ、何考えてんだ?変なクスリでもやってんじゃねえのか?どこの世界に女教師と男子高校生が一緒に住むなんて事思い付くんだ?

「実はね、先生今住んでるワンルームのマンションなんだけど、更新で結構お金かかるのよ。で、古賀くんはマンションで一人で暮らしてバイトばかりでろくにご飯も食べてないでしょ?だから私がここに住んで食費とか光熱費をまかなえば古賀くんの生活も楽になるでしょ?悪い話じゃないと思うんだけど…どうかな?」

これを青天の霹靂とでも言うのか…

しかし、いくら生徒と教師といえど、男と女が一緒に暮らすんだ、ましてやあの巨乳だからオレは絶対に手を出すに違いない。
この話を額面通りに受けていいものだろうか?

「先生、オレと一緒に住むっていうけど、オレは男だよ。万が一ってことになってもいいの?」

オレは鴨志田のあの大きな胸を見て何もしないワケがない。

母親の次は教師と関係をもつかもしれない。

それでもいいのか念を押すために聞いてみた。

「…古賀くんはそういう事をするような生徒じゃないから。さっきはあんな事したけど、本心は違うんじゃないかなって」


この教師には警戒心というものがないのか。
少し天然なところがあるが、30代前半の女だ、過ちだって犯してしまう事すら十分あるのにそういった貞操観念がないのか。

「オレは何もしないって約束は出来ない。それでも先生がここに住むというなら、オレは別に構わないけど」

カレーを作り終え、更にライスを盛ってカレーをかけながら鴨志田は「じゃあそういう事でよろしくね、古賀くん」
と言いながらオレにカレーを渡した。

そしてオレと女教師との奇妙な生活が始まった。
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