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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第166章 清掃員ナツ

翌日、達也は1度会社に行き、旅行に行ってくると沢渡に告げ、日本を発った。
そして社内では清掃員に扮したナツが掃除をしながら注意深く周囲を、そして沢渡をチェックした。
「副社長、いつまであの男をのさばらせておくつもりですか?」
(この事かしら)
達也のいなくなった社長室では他の社員が沢渡に達也を批判する声が聞こえている。
ナツはドア越しに耳を立てて聞いていた。
「しっ、ここで話すな。盗聴器が仕掛けてあるかもしれん」
(やっぱり!)
達也の読みはバッチリで、後は業者が仕掛けられた盗聴器を発見するのを待つだけだ。
ナツは清掃をしながら、沢渡や他の社員が不穏な動きをしてないかチェックした。
(今日のところは何も無さそうね)
ナツは達也にその日の報告をした。
「もしもし、あなたを社長から引きずり下ろす為に何かやろうとしてるわね。今日は特にこれといった動きは無かったわ」
【そうか、オレはそんなに嫌われてるのか】
「私はそこらへんはよく解らないけど…あぁ、そうそう。盗聴器が仕掛けてあるかもしれないから迂闊な事を言うなって言ってたわ」
【だろ?オレの読み通りだ。近日中に盗聴器を調べに専門のヤツらが来るだろう。その時は上手くマークしてくれ】
「解ったわ、とにかく早く帰って来てね…私…あぁ、また思い出しただけで…」
ナツは達也のセックスのテクニックに溺れ、今すぐにでもヤリたい気分だ。
【まぁ、とにかく待ってくれ。1ヶ月なんてあっという間だ】
「…うん、でも私ガマン出来ない」
【じゃオレが渡したオモチャでしばらくは慰めてくれ】
「…はぁ、今もその最中なの…あぁ、イクっ、イク~っ!」
そして社内では清掃員に扮したナツが掃除をしながら注意深く周囲を、そして沢渡をチェックした。
「副社長、いつまであの男をのさばらせておくつもりですか?」
(この事かしら)
達也のいなくなった社長室では他の社員が沢渡に達也を批判する声が聞こえている。
ナツはドア越しに耳を立てて聞いていた。
「しっ、ここで話すな。盗聴器が仕掛けてあるかもしれん」
(やっぱり!)
達也の読みはバッチリで、後は業者が仕掛けられた盗聴器を発見するのを待つだけだ。
ナツは清掃をしながら、沢渡や他の社員が不穏な動きをしてないかチェックした。
(今日のところは何も無さそうね)
ナツは達也にその日の報告をした。
「もしもし、あなたを社長から引きずり下ろす為に何かやろうとしてるわね。今日は特にこれといった動きは無かったわ」
【そうか、オレはそんなに嫌われてるのか】
「私はそこらへんはよく解らないけど…あぁ、そうそう。盗聴器が仕掛けてあるかもしれないから迂闊な事を言うなって言ってたわ」
【だろ?オレの読み通りだ。近日中に盗聴器を調べに専門のヤツらが来るだろう。その時は上手くマークしてくれ】
「解ったわ、とにかく早く帰って来てね…私…あぁ、また思い出しただけで…」
ナツは達也のセックスのテクニックに溺れ、今すぐにでもヤリたい気分だ。
【まぁ、とにかく待ってくれ。1ヶ月なんてあっという間だ】
「…うん、でも私ガマン出来ない」
【じゃオレが渡したオモチャでしばらくは慰めてくれ】
「…はぁ、今もその最中なの…あぁ、イクっ、イク~っ!」

