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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第169章 まず1人を始末
達也は助手席のナツに股間を握らせた。
「…あぁ、すごい…」
「さて、この車ごと処分するか」
「…どうやって?」
「そうだな…跡形も無く消し去る、となるとスクラップ工場で車ごとスクラップにさせるか…いや、待てよ、海に投げ捨てるか、山か…いずれにせよこの車ごとなんとかしないとな」
達也は弁護士の死体の処分をどうしようか考えていた。
「…ねぇ、それよかもう…私もう我慢できない」
「待て、まずこの車ごと処分が先だ」
確かこの先は車のスクラップだらけの場所があったはず、達也はそう思い、その場所へ向かった。
周りは畑に囲まれ、スクラップにされ、四角い塊となった車がいくつも山積みにされていた。
誰もいないのだろうか、敷地内には仮設の建物があるが、声をかけても返事はない。
(誰もいないのか…)
目の前には圧縮型のプレス機がある。
達也は動かせるかどうかボタンを押し、確認した。
【ゴゴゴゴッ】
大丈夫そうだ。
車をプレス機の中央に停め、アタッシュケースを取り出した。
操作ボタンを押すと、両サイドから壁のような金型みたいな形をしたプレス機が扉を閉じるかのように車に迫ってきた。
【タタタンタタタン】
「…あぁ、すごい…」
「さて、この車ごと処分するか」
「…どうやって?」
「そうだな…跡形も無く消し去る、となるとスクラップ工場で車ごとスクラップにさせるか…いや、待てよ、海に投げ捨てるか、山か…いずれにせよこの車ごとなんとかしないとな」
達也は弁護士の死体の処分をどうしようか考えていた。
「…ねぇ、それよかもう…私もう我慢できない」
「待て、まずこの車ごと処分が先だ」
確かこの先は車のスクラップだらけの場所があったはず、達也はそう思い、その場所へ向かった。
周りは畑に囲まれ、スクラップにされ、四角い塊となった車がいくつも山積みにされていた。
誰もいないのだろうか、敷地内には仮設の建物があるが、声をかけても返事はない。
(誰もいないのか…)
目の前には圧縮型のプレス機がある。
達也は動かせるかどうかボタンを押し、確認した。
【ゴゴゴゴッ】
大丈夫そうだ。
車をプレス機の中央に停め、アタッシュケースを取り出した。
操作ボタンを押すと、両サイドから壁のような金型みたいな形をしたプレス機が扉を閉じるかのように車に迫ってきた。
【タタタンタタタン】