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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第172章 めんどくせえ女だ!
1ヶ月後、ナツは見違える程の美女に変身した。
エラの張った頬骨を削り、小顔になり、シャープな輪郭で二重まぶたにヒアルロン酸を注入して鼻筋を良く、涙袋を形成し、多きな瞳になり、少し出っ歯気味の歯を矯正して口元は白く輝いた綺麗な歯並びになり、笑顔が眩しい程の顔になった。
「達っちゃん、見てみて、この顔!今までと全然違うでしょ?」
コンプレックスを抱いていた顔から誰もが振り返る程の美女に変わっていた。
「…ホントにナツか?」
達也もビックリする程の美しさを手に入れた。
元々スレンダーでスタイルの良いナツは美貌を兼ね備え、生まれ変わった。
「でしょでしょ?私、ようやく願いが叶った!今スゴく嬉しい!」
無邪気にはしゃいでいるナツを見て、人間はコンプレックスを払拭するとこうも晴れやかな表情になるものなんだなぁ、と。
「まぁ、お互い顔を変えたんだ、これからが再スタートだな」
「うん!でね、達っちゃん、私キャバクラで働いてみたいの」
キャバクラ?突拍子も無い事を言い出してどうするんだ、達也は少し迷った。
オレたちは犯罪者だ、しかも人を殺した。
このままナツを表舞台に出していいものか、どうか…
「ナツ、キャバクラなんかで働いてどうすんだよ?」
達也は何故キャバクラなんだ?とナツに聞いてみた。
「えぇー、だってああいう夜のきらびやかな世界で輝いてみたいなぁって…キャバクラじゃなくてもいいんだけど、モデルとかとにかく私、表の世界で活躍したいの!」
エラの張った頬骨を削り、小顔になり、シャープな輪郭で二重まぶたにヒアルロン酸を注入して鼻筋を良く、涙袋を形成し、多きな瞳になり、少し出っ歯気味の歯を矯正して口元は白く輝いた綺麗な歯並びになり、笑顔が眩しい程の顔になった。
「達っちゃん、見てみて、この顔!今までと全然違うでしょ?」
コンプレックスを抱いていた顔から誰もが振り返る程の美女に変わっていた。
「…ホントにナツか?」
達也もビックリする程の美しさを手に入れた。
元々スレンダーでスタイルの良いナツは美貌を兼ね備え、生まれ変わった。
「でしょでしょ?私、ようやく願いが叶った!今スゴく嬉しい!」
無邪気にはしゃいでいるナツを見て、人間はコンプレックスを払拭するとこうも晴れやかな表情になるものなんだなぁ、と。
「まぁ、お互い顔を変えたんだ、これからが再スタートだな」
「うん!でね、達っちゃん、私キャバクラで働いてみたいの」
キャバクラ?突拍子も無い事を言い出してどうするんだ、達也は少し迷った。
オレたちは犯罪者だ、しかも人を殺した。
このままナツを表舞台に出していいものか、どうか…
「ナツ、キャバクラなんかで働いてどうすんだよ?」
達也は何故キャバクラなんだ?とナツに聞いてみた。
「えぇー、だってああいう夜のきらびやかな世界で輝いてみたいなぁって…キャバクラじゃなくてもいいんだけど、モデルとかとにかく私、表の世界で活躍したいの!」