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お兄ちゃんといっしょ
第11章 第11章
ワイシャツのボタンがすべて外れると、ひふみっくすは自分で肩を落とし、半分ほど袖から腕を抜いた。
「ほら、はやく」
急かされ、袖を引っ張る。
背中を浮かしたひふみっくすの身体から、ワイシャツが擦り抜けた。
下着の白いシャツをまくりあげ、ワイシャツと同様に脱がすよう指示され、従う。
「そこのイスにかけといて」
指示されるまま、ひふみっくすのワイシャツと下着のシャツを、机の椅子にきちんと引っ掛ける。
「お次はズボン」
促され、ベルトのバックルに手をかける。
細身の身体に筋肉が適度に引き締まった、ひふみっくすの上半身が嫌でも視界に入る。
つるつるした、色白の肌。
入れ墨のない男性の裸は初めて見た。
「ほら、はやく」
急かされ、袖を引っ張る。
背中を浮かしたひふみっくすの身体から、ワイシャツが擦り抜けた。
下着の白いシャツをまくりあげ、ワイシャツと同様に脱がすよう指示され、従う。
「そこのイスにかけといて」
指示されるまま、ひふみっくすのワイシャツと下着のシャツを、机の椅子にきちんと引っ掛ける。
「お次はズボン」
促され、ベルトのバックルに手をかける。
細身の身体に筋肉が適度に引き締まった、ひふみっくすの上半身が嫌でも視界に入る。
つるつるした、色白の肌。
入れ墨のない男性の裸は初めて見た。