この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お兄ちゃんといっしょ
第11章 第11章
「ゆうべ、奈々はなんでお兄ちゃんに殴られたんだっけ…?反省してるなら、自分でお兄ちゃんに説明してごらん」


 ひふみっくすは疑問に思う素振りもなく、むしろ私の“アドリブ”に大興奮している様子だった。


 息をするために、私は“お兄ちゃん”のおちんこを握りしめ、ゆっくりと顔を近付けた。
 嗅いだことのない男の蒸した臭いがした。


「ゆうべは…」


 舌を出し、お兄ちゃんのスマホで見たえろ動画を思い出しながら、画面に写っていた大人の女性の真似をする。
 美味しそうにおちんこを舐めてた、大人の真似を…。


「こんなふうに、おちんこを舐めたから。
 奈々が、いーよって言われてないのに、勝手にお兄ちゃんのおちんこを舐めたから、だからお兄ちゃんは怒った」


 先っぽの汁は、少ししょっぱかった。
 昨日とはちがう、知らない味。

 息がだんだん楽になってきているのが自分でも分かる。


「はじめてエッチするのはお兄ちゃんじゃなきゃやだって言って、勝手におちんこを舐めたから。
 だから、お兄ちゃんは怒った」


 無我夢中で、ひふみっくすのおちんこを舐める。


 どう舐めたら男性が気持ちよくなるかなんて、見様見真似で試したところで、ぜんぜん分からない。
 くわえこんだって、半分くらいしか、口の中に入らない。


 昨日の本物のお兄ちゃんのも、これくらいだった。
 先っぽの膨らんでるとこはもうちょっと大きかったかも知れない。



 でも、だいたいおなじ。



/347ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ