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囚われの城
第10章 「城へ戻ります」


ヒロトは瑠菜の愛液でヌラヌラと光る指を瑠菜の口へと押し込んだ。

イキたい…。

その思いが指を舐める仕草に反映する。


あの時も、こうされた。

日向さんとのときも…。

トロッと瑠菜の太ももにまで流れるのは、感じているから出る液体。

ヒロトはベルトを外し、後ろから瑠菜の足に男根をあてがう。


「コウタ、あれは?」

「お、おぅ、回す」


ヒロトはピアス男と何かをしていたが、瑠菜の頭の中はそれどころではなかった。

早く入れて…。

寸止めされた快感の続きを求め、腰がくねくねと踊る。


「どうして欲しいの?」

「んっ、やだ…」

「嫌だ?わかった」


ヒロトが腰を引く。

太ももに当たっていた熱いものが離れる。

しかし瑠菜の口の中では、舌の感触を楽しむかのようにヒロトの指が蠢いた。

…気持ちいい。

…でも、もっと欲しい。


「…て、ください」

「え?なに?」


「入れ、てください…!」


瑠菜は振り絞るように言った。

ヒロトはニヤッと笑い、ズンッと一気に奥まで突き刺した。


「あぁっ!」


ビクビクとヒロトを締め付ける瑠菜。


「入れただけでイッたのかよ」

「俺もフェラして」


腰が砕けて足をガタガタさせる瑠菜に構わず、ヒロトが後ろから突き上げる。

ピアス男は復活して硬くなったものを瑠菜の目の前に出すと、瑠菜は自分から口に含んだ。


「うっ、すごっ…」

「今度は俺が下な」






ーーーそうやって代わる代わる、瑠菜はめちゃくちゃに犯された。


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