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第3章 屋敷のしきたり

龍は前ぶれなく硬くしこった乳首を舐めた。


「はうっ……！」

「ん……？ここが好き？」


両手を上に上げた状態の瑠菜は胸が張った状態なので、乳首への刺激は割増だった。

上半身に電気が走ったかのように、体をビクッとさせた。

龍は瑠菜の乳首を唇で挟み、舌先でチロチロと刺激する。

右手は乳房をマッサージしながら、人差し指で乳首を転がした。

舌の腹で舐められると、舌のざらざらした感触が瑠菜の理性を壊していく。


「龍さん……っ」

「どうしたの？」

「ﾊｧ…ﾊｧ…ふっ」

「……ｷﾓﾁｨ？」


龍は瑠菜の手を押さえていた左手を離し、瑠菜の両乳房を持ち上げた。

そのまま乳首を吸い上げ、舌で転がす。

瑠菜は紅潮した頬で、体をよじらせながら感じていた。


「どう？」

「ﾊｧ……つい……」

「……ん？」

「熱いです……体が……」


瑠菜はスカートを押さえるような仕草で、か細い声で言った。

龍は体を起こし、瑠菜の膝を押し上げる。

Ｍ字に開かれた瑠菜の秘部には、白いパンツが食い込んでいる。

瑠菜の秘部は、パンツにシミがつくほど濡れていた。

恥ずかしいから、と嫌がるはずの体勢なのに、瑠菜は嫌がる様子はない。


「どこが熱い？具体的に言って」

「体が……体の中が、熱いです……」

「じゃあ、そこ触って教えて？」