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囚われの城
第3章 屋敷のしきたり

舌を絡め合いながら、龍の手は瑠菜の乳房をマッサージし続ける。

瑠菜はなんとも言えない気持ちで、抵抗することなく受け身になった。


「瑠菜ちゃん、ベッドに寝て」

「……はい」


龍に言われた通り、ベッドに横になる。

龍は足の間に入り、上から瑠菜を見下ろした。

胸がまるみえのメイド服、さらにスカートはミニで、Tバックの瑠菜。

足を開けば、瑠菜の大事な部分が見えそうだった。

恥ずかしさのあまり、足を閉じる。


「どうしたの?」

「恥ずかしいです……」

「胸はいいのに、下はダメなんだ?」

「そ、それは……」


龍はいたずらっぽく笑う。

とっさに胸を隠そうとすると、龍は瑠菜の両手を頭の上に押し付けた。

瑠菜の頭の上で両手は固定され、身動きが取れない。


「大丈夫、怖いことはしないよ」


龍は瑠菜の首もとに顔を埋め、首筋に舌を這わせた。

ゾクゾクするような感覚に、思わず背中がのけ反る。


「どう?なにか感じる?」

「あっ……!」


耳元で聞こえる龍の声。

それだけで瑠菜は頭がおかしくなりそうだった。


龍は左手で両手を押さえ、右手で乳房をマッサージし、舌で首筋を撫でる。

瑠菜の足が震えているのを、龍は知っていた。

舌はやがて鎖骨をなぞり、胸元へと向かう。

硬くピンと立った乳首を避けるように、龍の舌は乳房をまんべんなく辿った。

片方の乳房は手で、片方は舌で。

龍は瑠菜の表情をしっかり見ていた。


「どう感じる?」

「どうって……」

「どこが好き?どうするとイイ?」


龍はしきりに瑠菜に質問する。


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