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囚われの城
第1章 プロローグ

瑠菜は男の右手にナイフを見て、素直に従った。

母親は何も言わず、瑠菜を見ている。


ブラを外すと、形のいい胸が顔を出す。

まだ膨らみは小さい。

パンツを脱ぐと、生えたばかりの薄い毛が白い肌に浮かび上がった。


「じゃあ、測るね」

「は……はい」


男は瑠菜の体のあちこちを測り始めた。

身長、バスト、ウエスト、太もも、ふくらはぎ、胸の丸み、腰回り……。

瑠菜は顔を赤くして耐えていた。


「よし、いい子だね。次はちょっと恥ずかしいけど、我慢してね」


男はスマホで誰かに電話をかけ、それからすぐに10人ほどの男が入ってきた。

瑠菜はとっさに胸を両手で隠し、足を閉じた。


「瑠菜ちゃん、手をどけなきゃ」

「は、はい……」


瑠菜は唇を噛み締め、両手をおろした。

男たちが舐めるように上から下まで瑠菜を見て、時折笑い声を漏らした。


「あなたがお母さん?」

「……えぇ」

「この子は処女で間違いありませんね?」

「はい……たぶん」

「たぶんじゃ困ります。価値が変わりますので」


好青年に見えた若い男は、顔だけ笑いながら冷たい言葉を吐いた。

瑠菜はその会話を聞きながら、ただただ怯えている。


「確かめさせてもらいますね」

「わっ!」


男は瑠菜を軽々と持ち上げ、膝の裏を持って無理やりM字開脚させた。

瑠菜の大事な部分は、汚い男たちの目に晒されている。


男の一人が瑠菜の肉丘へと手を伸ばした。

ただでさえぱっくりと口を開いたそこを、男は更に広げる。


今まで言うことを聞いていた瑠菜も、今度ばかりは耐えられずに叫んだ。


「いや!やめてください!やだっママぁ!」


母親は娘の叫びに耳を塞いだ。

聞こえないふりでこの場を切り抜けようとでもしているのだろうか。



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