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囚われの城
第8章 オンナ
執拗に内側だけを狙われ、さらに日向は唇で瑠菜の膨らんだ蕾を挟み込む。
瑠菜の体がビクビクと痙攣し、すぐに瑠菜は絶頂を迎えた。
そうやって何度も絶頂を味わうことで、瑠菜の体に覚えさせる。
「あなたにも芸を覚えてもらわなくてはいけませんね」
日向は腰に巻いていたバスタオルを外す。
反り勃つ男根を目の前に差し出され、日向は瑠菜の頭に手を回す。
「先端のつるつるした部分は、女のクリトリスと同じです。優しく、そして強く愛撫をするんです」
「はい…」
「主や龍に教わったようにやってみてください」
瑠菜は日向のソレに手を添え、唇を唾液で潤してから喉まで咥え込んだ。
上下させながら、頬がへこむ程に吸ったり、舌先で亀頭をチロチロと舐める。
「その初々しい感じもいいですが、やはり桐原財閥のメイドとしてはもっと上の芸を期待してしまいますね」
「はい…」
「男を責める悦びを知れば、あなた自身ももっと快楽を感じられます。私が教えてあげましょう」
日向が瑠菜の髪を撫でる。
「亀頭からタマのほうまで、舌先でなぞって」
「舌の腹のザラザラした部分で亀頭を撫でて」
「手で竿をゆっくりしごきながら、タマを口に含んで」
日向はそうやってひとつひとつ丁寧に、瑠菜にフェラを教え込んだ。
瑠菜もだんだんと覚え始め、自分にもたらされる快感ではないのに気分が高まってきた。