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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
「ねえ、ハル。フェラチオするイメージでやってみて?」
「ふひぃッ!?(えぇッ!?)
ふ、ふひふひ……?(ふぇ、フェラチオ……?)」
大津川が頷く。

ハルは束の間考えてから、とりあえずやってみる。
三本の指を咥えたまま、口を前後に動かして
口内の横の壁でこする。

「いいよ。そのままハルの思うフェラをやって」
彼は再びハルの胸を愛撫し始める。

ハルはすっかり唾液にまみれている彼の右手を
自分の両手でもこすった。
唾液が潤滑剤となってヌルヌルこすれる。

至近距離でそのさまを直視していると
少しずつ目の前にあるものが大津川の
イチモツに見えてくる。

口の中の指が三本一緒になって
上側の壁を突いた。

ッ!!
こ、これって、まるで本当にトウキくんの
アソコを咥えているような……

彼が意図してそうしているのかどうかはわからないが
ハルは身を乗り出して、全身を揺らしながら
大津川のソレをフェラした。
寝台がギシギシと小さく軋む。

気付けば、ハルの左手は彼の右手を離れて
握っていた鎖を前後に引いたり戻したりしていた。

ハルのアソコに不安定な刺激が与えられ
クリにヒットした時は強い快感が訪れるが
ノーヒット時は物足りない。

そんな焦らしがハルのM心を引き出させて
より興奮を煽った。

胸がぷるぷると揺れるが、それも気にならないどころか
むしろ快感だった。
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