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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
「お待たせ、ハル」
「うん……」
「浮かない顔だな、どうした?
俺が戻ってきたのに嬉しくない?」
慌てて首を振る。
「だって……私以外の女の子を……
その……気持ちよくしてあげてたから……」
「あ、嫉妬してくれた?」
トウのからかい口調に、プイと横を向く。
「なら、さっきのアキ以上に
気持ちよくしてあげるよ」
「っ……!」
顔が熱くなったのを感じる。
「あれ? イヤ?」
また慌てて首を振る。
「……して」
ぼそっと、しかしちゃんとトウに
聞こえるように言った。
トウは笑って抱きしめてきた。
二人で身体を重ね
しかしトウは体重をかけ過ぎず
互いの唇をむさぼり合う。
濃厚なキスの味は、淡白で
そして刺激的だった。
舌を絡めながら、トウがセーターの中に
手を入れた。
そして――
フッ、と彼は危うく吹きそうになった。
幸いカメラの死角なので顔は映っていない。
映っていたらアウトだったかもしれない。
どうしたのかと不思議に思う少女に
トウは胸のトップをトントン、と叩いて教えてくれた。
(~~~ッッッ!!!
忘れてたぁッ!!
休憩中に絆創膏取るの忘れてた!!)
「うん……」
「浮かない顔だな、どうした?
俺が戻ってきたのに嬉しくない?」
慌てて首を振る。
「だって……私以外の女の子を……
その……気持ちよくしてあげてたから……」
「あ、嫉妬してくれた?」
トウのからかい口調に、プイと横を向く。
「なら、さっきのアキ以上に
気持ちよくしてあげるよ」
「っ……!」
顔が熱くなったのを感じる。
「あれ? イヤ?」
また慌てて首を振る。
「……して」
ぼそっと、しかしちゃんとトウに
聞こえるように言った。
トウは笑って抱きしめてきた。
二人で身体を重ね
しかしトウは体重をかけ過ぎず
互いの唇をむさぼり合う。
濃厚なキスの味は、淡白で
そして刺激的だった。
舌を絡めながら、トウがセーターの中に
手を入れた。
そして――
フッ、と彼は危うく吹きそうになった。
幸いカメラの死角なので顔は映っていない。
映っていたらアウトだったかもしれない。
どうしたのかと不思議に思う少女に
トウは胸のトップをトントン、と叩いて教えてくれた。
(~~~ッッッ!!!
忘れてたぁッ!!
休憩中に絆創膏取るの忘れてた!!)