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第12章 お風呂にて・・・

いつもの仕返しにと、ハルはさらに空いている手で
彼のタマを優しく愛撫した。
「うぅっ！　グッ……
ちょっ……ハル……もうヤバい……」
これもソースはネットだが
タマを責められるのが嫌な男はいないらしい。

「もう出ちゃうの？　クスッ、私のこと言えないね」
「うぅ……ハル何でこんなうまいんだよ……
初めてじゃないのかよ」
「トウキくんだって初めての時
凄く気持ちよくしてきたくせに。
じゃあ、イッちゃう時は言ってね。
ちゃんと準備したいから」

小休止はここまで。
ハルはフェラを再開し、口と手で扱くスピードを上げた。

ヂュッ、ジュルッ、チュッ、チュッ……

彼の眉間にしわが刻まれ、呼吸も一気に早くなった。
心なしか、口の中の彼も熱くなっている。

ハルの肩を握っている彼の手に力が入った。
ちょっと痛かったが、それだけ余裕がないのだと思えば
フェラのし甲斐もあった。