この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫獄家族
第1章 ー嵐の前の静けさー

茜が、リビングに入ると、母・晃子が鼻唄を歌いながら服や小物を旅行鞄に摘めていた。
「ママ、どっか行くの?台風くるんだよ?」
晃子は、手を止めず…
「んー、けどねー。予約キャンセルすると痛いから…。」
と声だけ茜にかけ、旅行鞄のファスナーを閉じた。
シャーッ…
カーテンを開けると、明日明後日に本当に台風がくるの?かと疑いたくなる位に、澄んだ青空が出ている。
「さぁー、茜ちゃん。台風きたら困るから、お買い物いこっ!!」
茜は、嬉しそうに笑い、ランドセルをソファに置き、晃子と一緒に近くのスーパー大橋に行った。
「ママ、どっか行くの?台風くるんだよ?」
晃子は、手を止めず…
「んー、けどねー。予約キャンセルすると痛いから…。」
と声だけ茜にかけ、旅行鞄のファスナーを閉じた。
シャーッ…
カーテンを開けると、明日明後日に本当に台風がくるの?かと疑いたくなる位に、澄んだ青空が出ている。
「さぁー、茜ちゃん。台風きたら困るから、お買い物いこっ!!」
茜は、嬉しそうに笑い、ランドセルをソファに置き、晃子と一緒に近くのスーパー大橋に行った。

