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淫獄家族
第1章 ー嵐の前の静けさー
「なんとか、間に合ったわね。」

嬉しそうに特売の卵を二つ手にした晃子。

「台風近いから、混んでるね。」

茜は、そう言いながら手にしていたポテトチップを篭に入れた。

「今日は…、帰りが早かったわね。」

夫である寛の事を考えたのか、一瞬顔が曇ったのを茜は、見ていた。

一通り買い物を済ますと、青空なのに雨がポツリポツリと降ってきて、急いで家に帰った茜と晃子…

玄関に入ると、電話が鳴り、茜が出ようとしたのを晃子が手で押さえ、

「茜。ちょっと、お洗濯もの入れといてくれる?」

にこやかに言った。

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