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一生奴隷
第24章 買い取り

朝になると、乳首の痛みも麻痺していた。
ご主人様は手には針が見える
『美穂したことある?』
『ピアスつけたときに一瞬だけ』
『プレイの針はしたことないんだね』
『はい』
『美穂、震えてるね、怖いの?』
『怖いけど、頑張ります……』
そう、言うのが精一杯だった
『逃げたくなった?』
首をふる……
『何人か奴隷作ったけど、みんな
逃げていったよ。美穂今なら逃がして
あげてもいいよ』
『逃げません。泣いたりわめいたり
しちゃうだろうけど、一生奴隷で
いたいです』
ご主人様の性癖がわかり始めてきた。
でも、受け入れたい。
ご主人様の調教を受け入れると
私を受け入れてもらえる気がする
私の存在する価値がある気がする

