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第12章 一生奴隷

『明日、プロフィールの

画像撮るから。』


『はい……』


ひとつわかったのは


私は見せ物にされるということだった。


『これから、なんて呼べばいいですか？』


『そうだな、管理者様でいい。

ご主人様は他の奴と一緒で

嫌だ……』


『わかりました。管理者様……』



『よし、そこで寝ろ！』



私は床で裸のまま



身体を丸めて眠った……



こうちゃんが、もしかしたら


一番怖い人になるかもしれないと


思った。これから、一生は長い……


もう、受け入れるしかないんだ……


私は傷つけてきたんだから。


一生かけて、こうちゃんに

罰を与えてもらおう……

変態な私を受け入れてもらえたんだから。


私は覚悟を決めて、眠りについた。