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一生奴隷
第14章 再会……
普通に駅で待ち合わせた。
携帯がなる。
すぐにわかった……
彼女はかけよってくる。
『初めまして。ゆきです』
綺麗としかいいようのない、
透きとおった感じの女性だ。
『美穂の旦那のこうです。
今さら、旦那って変ですねー
食事でもしますか?』
『いつから、美穂だと気づきました?』
『半年位前、旦那の携帯開いたら、
ブックマークに入っているのを
見つけて、どう見ても美穂にしか
見えないし、その日から私は
ずっと見てます。主人も見てると
思います。』
『ご主人も気づいてるんですね』
少し嬉しい気持ちになった。
彼女は、凄い事を言ってきた……
『私の復讐に付き合ってもらえ
ませんか……?』