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Best name
第1章 舞い降りた君・・・
再びハッとする
彼女もオレから目をはなさない
上目遣い…してるのではなさそうだが
身長…160センチ前後だろうか?
彼女がオレを見上げればそうなる。
左目下の泣きボクロが…妙に色っぽい。
〃なに見てんだよ?〃
とでも言われてるような気分になり切り出した
一応…助けたワケだが
引っ張って連れてきたのはオレだし?
コイツはぜってー喋んねーし…
何か言わねーと…
あぁ…もういいや。メンドクサイ。
『~…家どこ?』
『……』
『送るよ』
『……いらない。近いから』
まったく無愛想な返答で突っぱねられたが
食い下がる
『…近いならすぐ事足りるでしょ?
もう遅いし、危ないから。さ…早く』
『……』
〃オマエは危なくないのかよ?〃
とでも言ってそうな無言対応。
無表情が少しおもしろいと思いながら
彼女を見た
すると少しため息をついたような彼女が
歩きはじめた
折れてくれたようだ(笑)
彼女もオレから目をはなさない
上目遣い…してるのではなさそうだが
身長…160センチ前後だろうか?
彼女がオレを見上げればそうなる。
左目下の泣きボクロが…妙に色っぽい。
〃なに見てんだよ?〃
とでも言われてるような気分になり切り出した
一応…助けたワケだが
引っ張って連れてきたのはオレだし?
コイツはぜってー喋んねーし…
何か言わねーと…
あぁ…もういいや。メンドクサイ。
『~…家どこ?』
『……』
『送るよ』
『……いらない。近いから』
まったく無愛想な返答で突っぱねられたが
食い下がる
『…近いならすぐ事足りるでしょ?
もう遅いし、危ないから。さ…早く』
『……』
〃オマエは危なくないのかよ?〃
とでも言ってそうな無言対応。
無表情が少しおもしろいと思いながら
彼女を見た
すると少しため息をついたような彼女が
歩きはじめた
折れてくれたようだ(笑)