この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第6章 幸せの足音
『お前ってさ…~zzz』





ゴトン!





ソウタさんがテーブルに突っ伏した。







『~~…つぶれんなよ

イイ歳のオッサンがよォ…』









『よかったょ…』










げっ!・・・起きてるし










『え・・・?』






『アイルの前に現れたのがお前で

良かったよ・・・

あの子も…随分と、柔らかくなってきた…』






『ソウタさん…』








『そりゃ はじめはなぁー…軽くて

チャラいやつでも現れたのかって~…』





『…ォィ;💧』







『女慣れして…アイルをその内の

一人にしか思わねーだろーと…』






『ォィ…;💧』









小声で反論する


まぁ100%否定までは


・・・出来ないとこもなくはない







『それが…こんな

アイルが変わってくなんて

…さみしいようで うれしくてナ…』






『・・・』








『リョウキ?』




『はい……?』











『泣かすなよ…』




『……はい』











大切に…大切にオレが守るんだ







これからアイルと築く幸せを…




そして、アイルのことを








苦しみに耐えて頑張ってきたアイルに


沢山我慢もしてきたアイルに





これからはもっと楽しいことを…


幸せを感じてほしい


自由に生きてほしい。






それをオレが隣で支えられるのなら
そんな嬉しいことはない





オレは心の底からそう思った。
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ