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第9章 悪夢の実像

『…痛いか？ｸｸｸっ…すごくｲｲ顔してるよ
やっとゆっくりできるね…

～こんな地味なカッコーして
変装でもしてたつもりか？アイル…

趣味に合わない服は早く脱ごうね』




セイゴがアイルのジーンズを
一気に引き下ろした






『いゃぁぁっ･･･!!…』





『今度は絶対に逃がさない

逃げる気も起きないようにしてあげる

…身体は・・・どれくらい成長したかな？』









『・・・・や…』





セイゴがアイルのTシャツに手をかける





アイルがひたすら首を横に振った






『いやっ！やだぁぁっ･･･いや…っっ』







『アイル？…またぶつよ？
ぶたれたい？

アイルは痛いのが好きだっけ？
わざわざ痛い思いすることないだろう…

良い子にしてれば
痛いことはしないからね…アイル』







不気味にほくそ笑んだセイゴが
紙でも千切るようにビリビリと
アイルのTシャツを一気に破り切った







『ｷｬｧｱｱｧｧｧｯ･･････!!!』





怯むアイルをよそに

下着を引きちぎって剥ぎ取り

ものの一瞬････アイルを全裸にした








『・・・っ』




〃いたい…こわい……いやだ…こわいよ〃












『～コレじゃ…もう外には出られないね』




セイゴが一息つくかのように
アイルの身体に頬をつけて顔をうずめる



生温かい舌の感触に
アイルが身震いした








『～っう・・・ぃゃ…や…だ…っ』




〃キモチワルイ……〃