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第30章 それぞれの、生きる場所…

『まぁ
あまり重くとらないでくれ？

何もそんな事を
言えた立場でもないからな？

でも～もしも気が向いたら連絡くれ♪』





『……はい』






『ふふ…それじゃ
そろそろ失礼しようかな』



『…帰って奥さん孝行の続きですね(笑)』





『ﾊﾊﾊﾊｯ･･･
ここでアイツの雷がおちたらパァだ;

～子どものオムツ替えくらいは
できるようになったしな(笑)

今日は大人しくしてるとするさ♪』





『(笑)夫婦円満の秘訣ですか』



『そんなトコだな;💧。

そりゃぁ・・・

色々ありますよタキガワｸﾝ(笑)』







家庭人の顔をみせる先輩…


なんかイイな・・・こういうのも。




『～２人とも
今日は突然すまなかったね。

アイルさん？
…今日はどうもありがとう』



『ぃ…いえ、とんでもないです。

こちらこそっ…
ありがとうございました…っ。

奥様にも宜しくお伝え下さい』






ようやくフツーに戻った(？)アイル。





・・・今かよっ(苦笑)







『？・・・。うん、ありがとう。

ほぉ…これは

良いマネもいそうだしな？』






『？』




『いや(笑)それじゃぁ･･･またな』






『先輩、ありがとうございました』




『～♪』