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安田博の性犯罪録
第1章 女子大生・吉田さやか 1
暑いな…

精液が出尽くした一瞬の間だけ、安田は我に返って思った。
エアコンはついているが、これだけ運動すればな…

そして、しくしくと顔を覆って泣いているさやかを見下ろす。
手で覆っていても、汗と涙で顔はぐちゃぐちゃになっているのがわかる。
ひくっひくっとさやかが涙をすするたびに乳房がゆれている。
その乳房を手でいじっていたら、出したばかりにも拘わらず安田の陰茎は再度勃起しはじめた。
まだそれは、さやかの性器に刺さったままだ。


安田は、さやかに刺さったままの陰茎をそっと抜いた。
さやかの性器から、白濁した安田の精液がどろっとしたたり落ちた。
その液体はそのままさやかのベッドの上でシミを作る。
さやかにも液体が自分の性器から流れ落ちているのを感じ取れていた。
そのまま横向きになってベッドにしたたり落ちるのを防ぐ。


「おい、起きろ」


そんなさやかを無視して安田は言った。
さやかは仕方なく上半身をよろよろと起こす。
その瞬間、まだ膣の奥のほうに大量に残っていた安田の精液が、どっと逆流するのを感じた。
さやかは反射的に股に右手をあてて、ベッドに流れ落ちるのを防いだ。
右手に生暖かい液体の感覚が伝わる。


「綺麗にしろ」


安田はさやかの顔の前に、勃起した陰茎を持ってきた。
気力のほとんどを使い果たしていたさやかは、まったく躊躇することなく言われるがままそれを咥えて舐め始めた。

しょっぱい…

さやかはそんな感想しか抱けなくなっていた。
まだ股を抑えている右手に、精液がしたたり落ちてきているのを感じる。


「マンコからこぼれた精液も全部飲めよ。こぼしたら殺すからな」


安田は脅しを込めて言ったが、さやかが特段反応したようには見えなかった。
しかし、ただ言われた通り、さやかは右手で受け止めていた精液を舐めとった。


同じ味がする…


さやかは、焦点があってない目で、ひたすら安田に言われたことをそのまま実行していた。


「ほら、こっちがお留守になってるぞ。」

手を舐めていたさやかに安田は再び陰茎を突き出した。
さやかは再度、右手で股を抑えながら、安田の陰茎を口にした。






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