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運命の人
第25章 真実
シャワーから出て、食事の用意をしていると、健人と海人が帰ってきた


「ただいま。。。?」


「おかえりー」


海人を抱き上げると、さっきまで拓人に悩んでいたのが、悪いことだと自覚していく

拓人と、一緒に過ごした日々は鮮明に甦る

想いが溢れないように、心に蓋をして、健人と向き合い食事していく

海人を寝かしつけて寝室を覗くと、健人がいない

音が聞こえるリビングに行くと、窓が開いている


「健人。。。?」


庭に出ると、まだ寒い1月の空を見ながら、たばこを吸っていた


「美海?寒いから?」


私に出てこないように制すると、窓を閉めていく

拒絶されたみたいに閉まる窓に、昼間の情事の手の跡が残っている

気づかれて拒絶されたみたいに感じると、不安だらけになる

空を見ながら、たばこを吸っている健人の後ろ姿を見ながら寂しく感じた


何て勝手な女なんだろう。。。


心は健人にあるのに、揺れている

リビングから出て、寝室に入った

全てを脱いで裸になる

何も纏っていない体は肌寒い。。。

鏡で見ると、あちこちに赤い痣がついている

寝室の扉が開いて、健人がドアの所で驚いた顔で立っている

ゆっくり近づいて、抱きついていく


「健人。。。抱いて?」


自分だけが裸で、拒絶されたらどうしようと不安になりながら抱きついている


「どうしたの。。。?」


体がベッドに押し倒されていくと、キスしながら聞いてくる


「虐めすぎた?」


健人のパジャマを脱がせていく手が震える

脱がされている時は感じないが、脱がせていくのは、拒絶されないか不安だらけになる

健人の手が胸を包みながら私にキスしていく


「虐めすぎたみたいだな。。。

ごめん。。。愛してあげる。。。」


昼間は、おもちゃでもて遊ばれた体が指がふれるだけで跳ねていく

後ろから抱きしめられて、胸を遊ばれながら、もどかしかいくらいに優しくクリトリスを擦っていく


「指、すごく感じる?」


喘ぎ声しか出せない私に、囁きながら太腿に健人自身を挟んでくる


「みぅ。。。みぅが誘ったんだよ?

どうしたい。。。?」


喘ぎ声しか出せない私に、擦りよせてくると、体中に電気が走るみたいに感じる


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