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運命の人
第11章 引っ越し
私達は離婚した

離婚後は、実家に戻るように言われた

健人とのことは、まだ許してもらえそうにはない。。。

健人の待つ家に帰ると、健人は真剣な顔で仕事していて、私が帰ったことに気づいてないみたいだ

静かに近づいて、後ろから抱きついていく

健人の体が、ピクッと反応して私を膝に乗せていく


「ただいま。。。?」


首に手を回してキスしていく

早くキスしたかった


「おかえり。。。?どうした?

こんなに甘えたの美海、珍しい。。。」


「離婚した。。。」


「っ。。。本当に?」


「うん。。。離婚届も出してきた。。。」


ギュッと抱きしめてくれる

健人は何も聞かなかった

私達に未来があるかも、わからない。。。

今は健人の腕の中にいたかった


「それでね、私、実家に帰るわ。。。」


「え?何で?」


「親が帰って来いって。。。うるさいの。。。」


「どうしても?」


「うん。。。」


「その先は、俺との未来は考えてくれてる?」


健人の震える手が私の頬をさわる


「健人。。。考えてるよ。。。?

今はまだ、反対されてるけど健人と一緒にいたいって思ってる」


「わかった。。。

俺も、認めてもらえるように頑張る。。。

でも、毎日迎えに行くし送って行くからな?」


「離れても、大丈夫。。。だよね。。。?」


あまりにも、健人があっさりしていたので不安になる

もう、健人がいないとダメなのは、私の方かもしれない

私を抱きしめていくこの腕の中に、ずっといたい


「大丈夫じゃない。。。」


「え。。。」


「美海がずっとそばにいないのは寂しい。。。

そばにいることに、慣れてしまったからだな。。。」


「健人。。。私も、寂しい。。。」


甘いキスに応えていく


「しばらくの我慢だな。。。?

認めてもらえるように頑張るよ。。。」


「うん。。。」


「美海。。。ずっと一緒にいろよ。。。?」


「ふふっ。。。健人が嫌って言っても一緒にいる」


「っ。。。かわいいこと言うと我慢できなくなるんだけど?」


「明日からは、別々だね。。。」


「しばらくの我慢だな。。。」
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