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姉ちゃんと○○○
第14章 姉ちゃんを洗う
変な植物の樹液にかぶれ、姉ちゃんは両手に包帯を巻いている。
夜も更けてきた。
リビングでテレビを見ている姉ちゃんに、僕は声をかける。
「姉ちゃん、シャワーは?」
「う…シャワーか…でも…」
戸惑った様子の姉ちゃん。
「暑くていっぱい汗をかいだだろ? 洗っとかなきゃ不衛生だし、洗えば気分の爽快だと思うよ」
「でも…」
「包帯が取れるまで、5日ほどかかるんだろ? その間、シャワーを浴びないなんて、あり得ないよ」
「たしかに、そうなんだけど…」
「僕が洗ってあげるから、安心してよ」
「あんたに洗ってもらうのが心配なのよっ!」
夜も更けてきた。
リビングでテレビを見ている姉ちゃんに、僕は声をかける。
「姉ちゃん、シャワーは?」
「う…シャワーか…でも…」
戸惑った様子の姉ちゃん。
「暑くていっぱい汗をかいだだろ? 洗っとかなきゃ不衛生だし、洗えば気分の爽快だと思うよ」
「でも…」
「包帯が取れるまで、5日ほどかかるんだろ? その間、シャワーを浴びないなんて、あり得ないよ」
「たしかに、そうなんだけど…」
「僕が洗ってあげるから、安心してよ」
「あんたに洗ってもらうのが心配なのよっ!」

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