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姉ちゃんと○○○
第15章 姉ちゃんの練習

「加奈子先輩の彼氏? 弟さんじゃなくって? 加奈子先輩は更衣室で、今日は弟が練習を見に来てるって言ってたけど…」
その女性は意外そうだ。
「あ…いえ…弟です。 弟の修一です」
僕は急いで訂正する。
僕は弟でかつ彼氏なんだけど、そんなことを言うわけにはいかない。
弟と性的な関係にあることが知られたら、姉ちゃんが変態扱いされるかもしれない。
「面白いのね、修一くんって」
その女性は笑う。
明るい人だ。
そして、その女性は自己紹介してくれた。
名前は明菜さんで、この大学の1年生。
ちなみに姉ちゃんは2年生だ。
その女性は意外そうだ。
「あ…いえ…弟です。 弟の修一です」
僕は急いで訂正する。
僕は弟でかつ彼氏なんだけど、そんなことを言うわけにはいかない。
弟と性的な関係にあることが知られたら、姉ちゃんが変態扱いされるかもしれない。
「面白いのね、修一くんって」
その女性は笑う。
明るい人だ。
そして、その女性は自己紹介してくれた。
名前は明菜さんで、この大学の1年生。
ちなみに姉ちゃんは2年生だ。

