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姉ちゃんと○○○
第2章 姉ちゃんとふたり暮らし
姉ちゃんは自分の部屋から洗濯物を持ってきて、洗濯機に入れた。

僕は姉ちゃんに嘘をついている。

『実の姉の下着で喜ぶような変態じゃない』
『洗濯機に入っている洗濯物を取り出さない』

どちらも嘘だ。

姉ちゃんが2階の自分の部屋に戻ったのを確認した僕は、洗濯機を漁る。

そして、姉ちゃんのショーツを発見する。

サクランボ柄の白の綿ショーツだ。

洗濯するのは僕だ。

だから、洗濯前にこのショーツをどんなに汚しても大丈夫だ。

僕は姉ちゃんのショーツを自分の部屋に持ち帰る。

ドキドキしてきた。
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