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姉ちゃんと○○○
第20章 姉ちゃんがビビる

そして母ちゃんはゆっくりと言った。
「あんたたちの弟か妹が出来るのよ」
「えッ?!」「えッ?!」
姉ちゃんと僕は驚く。
「昨日ね、妊娠検査キットで陽性で…先ほど産婦人科で診察してもらってね。 それでね、大変だけど3人目の子供を育てようって、父ちゃんとも電話で話し合って…」
母ちゃんは恥ずかしそうだけど嬉しそうだ。
父ちゃんの海外赴任先を訪れている間に、母ちゃんは父ちゃんに仕込まれたってことだろう。
姉ちゃんも僕もいない久しぶりの二人暮らしで、父ちゃんと母ちゃんは盛り上がったのかもしれない。
「おめでとう」
僕は母ちゃんに言う。
「母ちゃんは高齢出産なんだから、身体を大事にしてね。 私も手伝うから」
姉ちゃんが母ちゃんに言う。
「うん。 ありがとうね、あんたたち」
母ちゃんが笑顔を見せる。
「あんたたちの弟か妹が出来るのよ」
「えッ?!」「えッ?!」
姉ちゃんと僕は驚く。
「昨日ね、妊娠検査キットで陽性で…先ほど産婦人科で診察してもらってね。 それでね、大変だけど3人目の子供を育てようって、父ちゃんとも電話で話し合って…」
母ちゃんは恥ずかしそうだけど嬉しそうだ。
父ちゃんの海外赴任先を訪れている間に、母ちゃんは父ちゃんに仕込まれたってことだろう。
姉ちゃんも僕もいない久しぶりの二人暮らしで、父ちゃんと母ちゃんは盛り上がったのかもしれない。
「おめでとう」
僕は母ちゃんに言う。
「母ちゃんは高齢出産なんだから、身体を大事にしてね。 私も手伝うから」
姉ちゃんが母ちゃんに言う。
「うん。 ありがとうね、あんたたち」
母ちゃんが笑顔を見せる。

