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姉ちゃんと○○○
第24章 姉ちゃんを諦める

夏休みでヒマを持て余し、かつ、姉ちゃんが心配な僕は、1年ぶりに姉ちゃんの柔道の練習を見に行くことにした。
自転車で姉ちゃんの大学の武道場へと向かう。
「何しにきたの?!」
呆れたような表情の姉ちゃん。
「久しぶりね、修一くん」
明菜さんは僕を歓迎してくれた。
僕は武道場の隅で、姉ちゃんの乱取りを見ながら、明菜さんと話しをした。
「柔道の練習で夜遅くにはなりませんよね?」
僕は明菜さんに尋ねる。
「いつも夕方前には終わってるわよ」
明菜さんは答える。
「やっぱりね…」
ため息をつく僕。
「どうしたの?」
明菜さんが僕の目を覗きこむ。
僕はすべてを話した。
このごろ姉ちゃんの帰宅が遅いこと…。
その理由は、彼氏と逢っているから…。
自転車で姉ちゃんの大学の武道場へと向かう。
「何しにきたの?!」
呆れたような表情の姉ちゃん。
「久しぶりね、修一くん」
明菜さんは僕を歓迎してくれた。
僕は武道場の隅で、姉ちゃんの乱取りを見ながら、明菜さんと話しをした。
「柔道の練習で夜遅くにはなりませんよね?」
僕は明菜さんに尋ねる。
「いつも夕方前には終わってるわよ」
明菜さんは答える。
「やっぱりね…」
ため息をつく僕。
「どうしたの?」
明菜さんが僕の目を覗きこむ。
僕はすべてを話した。
このごろ姉ちゃんの帰宅が遅いこと…。
その理由は、彼氏と逢っているから…。

