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姉ちゃんと○○○
第25章 姉ちゃんを連れ去る

新幹線から降りようとする姉ちゃんの腕を僕は掴んでいる。
「まもなく発車いたしま~す」
駅員のアナウンスが聞こえる。
「離してよ…修一」
姉ちゃんは戸惑ったような声だ。
「キスしてくれたら離す」
僕はそう言いつつ、姉ちゃんの腕を引っ張る。
姉ちゃんは柔道をしているが、力だけだったら、僕の方が強い。
「分かったわよ」
姉ちゃんが目を閉じる。
姉ちゃんの身体から力が抜ける。
僕は姉ちゃんを抱きしめ、唇と唇を重ねる。
プルルルルルル
新幹線の発車を知らせる音だ。
僕から唇を離して、姉ちゃんが言う。
「もう降りなきゃ…」
でも、僕は姉ちゃんを抱きしめたまま離さない。
僕の欲望は加速していた。
このまま姉ちゃんを連れ去りたい…
「まもなく発車いたしま~す」
駅員のアナウンスが聞こえる。
「離してよ…修一」
姉ちゃんは戸惑ったような声だ。
「キスしてくれたら離す」
僕はそう言いつつ、姉ちゃんの腕を引っ張る。
姉ちゃんは柔道をしているが、力だけだったら、僕の方が強い。
「分かったわよ」
姉ちゃんが目を閉じる。
姉ちゃんの身体から力が抜ける。
僕は姉ちゃんを抱きしめ、唇と唇を重ねる。
プルルルルルル
新幹線の発車を知らせる音だ。
僕から唇を離して、姉ちゃんが言う。
「もう降りなきゃ…」
でも、僕は姉ちゃんを抱きしめたまま離さない。
僕の欲望は加速していた。
このまま姉ちゃんを連れ去りたい…

