この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第25章 姉ちゃんを連れ去る
新幹線から降りようとする姉ちゃんの腕を僕は掴んでいる。

「まもなく発車いたしま~す」
駅員のアナウンスが聞こえる。

「離してよ…修一」
姉ちゃんは戸惑ったような声だ。

「キスしてくれたら離す」
僕はそう言いつつ、姉ちゃんの腕を引っ張る。

姉ちゃんは柔道をしているが、力だけだったら、僕の方が強い。

「分かったわよ」
姉ちゃんが目を閉じる。

姉ちゃんの身体から力が抜ける。

僕は姉ちゃんを抱きしめ、唇と唇を重ねる。

プルルルルルル
新幹線の発車を知らせる音だ。

僕から唇を離して、姉ちゃんが言う。
「もう降りなきゃ…」

でも、僕は姉ちゃんを抱きしめたまま離さない。

僕の欲望は加速していた。

このまま姉ちゃんを連れ去りたい…
/325ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ