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姉ちゃんと○○○
第5章 姉ちゃんと家庭内別居

「あんたのこと、嫌いじゃない。 でも、距離は置きたい。 姉弟で性的な感情を抱くなんて、正常じゃないから」
姉ちゃんは言った。
「…」
僕は何も言うことができない。
けっきょく姉ちゃんは、僕と一緒には食事してくれなかった。
姉ちゃんは徹底していた。
家に戻ってからも、姉ちゃんは自室に籠もる。
姉ちゃんの部屋のドアにカギが掛かる音がした。
これまでは部屋にカギを掛けていなかったのに…。
無防備な裸になるのを避けるためだろう…
姉ちゃんは家の浴室は使わず、風呂はちょっと遠いが、銭湯に行った。
姉ちゃんは言った。
「…」
僕は何も言うことができない。
けっきょく姉ちゃんは、僕と一緒には食事してくれなかった。
姉ちゃんは徹底していた。
家に戻ってからも、姉ちゃんは自室に籠もる。
姉ちゃんの部屋のドアにカギが掛かる音がした。
これまでは部屋にカギを掛けていなかったのに…。
無防備な裸になるのを避けるためだろう…
姉ちゃんは家の浴室は使わず、風呂はちょっと遠いが、銭湯に行った。

