この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第5章 姉ちゃんと家庭内別居

こうして、3日間が経ってしまった。
僕は廊下からドア越しに、自室にいる姉ちゃんに話しかけてみる。
「今日は一緒に食事できる?」
「今日もダメよ。 それから、これから先もずっとダメよ」
姉ちゃんの声がする。
「ごめんよ、姉ちゃん。 もうこれからは絶対に姉ちゃんに欲情しないって約束するから、僕を嫌わないでよ」
姉ちゃんに呼びかける僕。
「ダメなものはダメっ!」
「じゃあ僕は、姉ちゃんが一緒に食事してくれるまでハンストするよ」
「ハンストって何?」
「ハンガーストライキ。 要求が受け入れられるまで、食事をしないんだ」
「あんた…何を馬鹿なこと、言ってるのよっ!」
「僕は本気だよ」
「出来るもんなら、やってみなさいよっ!」
「やってやるよっ!」
こうして僕のハンストが始まった。
僕は廊下からドア越しに、自室にいる姉ちゃんに話しかけてみる。
「今日は一緒に食事できる?」
「今日もダメよ。 それから、これから先もずっとダメよ」
姉ちゃんの声がする。
「ごめんよ、姉ちゃん。 もうこれからは絶対に姉ちゃんに欲情しないって約束するから、僕を嫌わないでよ」
姉ちゃんに呼びかける僕。
「ダメなものはダメっ!」
「じゃあ僕は、姉ちゃんが一緒に食事してくれるまでハンストするよ」
「ハンストって何?」
「ハンガーストライキ。 要求が受け入れられるまで、食事をしないんだ」
「あんた…何を馬鹿なこと、言ってるのよっ!」
「僕は本気だよ」
「出来るもんなら、やってみなさいよっ!」
「やってやるよっ!」
こうして僕のハンストが始まった。

