この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第6章 姉ちゃんとトイレで

お箸で素麺を取り、麺つゆに漬け、僕に向って
「あ~ん」
という姉ちゃん。
僕は大きく口を開ける。
姉ちゃんが僕の口に素麺を入れる。
最高に幸せな時間だ。
「お茶を飲みたい」
僕は姉ちゃんに言った。
姉ちゃんは無言でコップに麦茶を注ぎ、そのコップを僕の口元に近づける。
僕はコップの麦茶をすすろうとするが、上手くいかない。
姉ちゃんは僕に麦茶を飲ませようと、コップを傾ける。
コップからこぼれ出した麦茶が、僕の口に入らず、僕のあごとTシャツの胸元を濡らす。
「ダメね、このやり方は…。 ストローがあればいいんだけど…」
姉ちゃんがため息をつく。
そのとき僕は、自分の思いつきを口に出してしまった。
「口移しはどう?」
「あ~ん」
という姉ちゃん。
僕は大きく口を開ける。
姉ちゃんが僕の口に素麺を入れる。
最高に幸せな時間だ。
「お茶を飲みたい」
僕は姉ちゃんに言った。
姉ちゃんは無言でコップに麦茶を注ぎ、そのコップを僕の口元に近づける。
僕はコップの麦茶をすすろうとするが、上手くいかない。
姉ちゃんは僕に麦茶を飲ませようと、コップを傾ける。
コップからこぼれ出した麦茶が、僕の口に入らず、僕のあごとTシャツの胸元を濡らす。
「ダメね、このやり方は…。 ストローがあればいいんだけど…」
姉ちゃんがため息をつく。
そのとき僕は、自分の思いつきを口に出してしまった。
「口移しはどう?」

