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紅
第1章 第一章

どうにか理事長室に着きノックもしないで入る紅葉。
理事長は驚いて声をかけようとしたが、私だと分かると頭を下げお辞儀をする。
「美紅様、お待ちしておりました。何かありましたか?」
理事長の問いに先ほどあった事を説明する紅葉。
「なので、今から全校生徒を体育館に集めてください。」
頷く理事長は放送で誰一人欠ける事がないように体育館に集まるよう指示した。
理事長と紅葉、私を含め三人体育館の裏手に周りザワザワとざわめいている生徒達の姿をこっそりと見ていた。
私達にお辞儀をし全校生徒の前に立っているマイクに近づき静かにするように話す。
理事長は驚いて声をかけようとしたが、私だと分かると頭を下げお辞儀をする。
「美紅様、お待ちしておりました。何かありましたか?」
理事長の問いに先ほどあった事を説明する紅葉。
「なので、今から全校生徒を体育館に集めてください。」
頷く理事長は放送で誰一人欠ける事がないように体育館に集まるよう指示した。
理事長と紅葉、私を含め三人体育館の裏手に周りザワザワとざわめいている生徒達の姿をこっそりと見ていた。
私達にお辞儀をし全校生徒の前に立っているマイクに近づき静かにするように話す。

