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月夜の時間
第2章 接近
亜里沙はグループで話すのが苦手なので
コテージの階段で一人ほそぼそと肉を食べていた。
急にドカッと座ってきたのは賢治だ。
「っ…??」
「ほれ、肉 とうもろこし」
「ありがとう…肉焼いてたんじゃないの?」
「交代してもらった。」
あちーと言いながら賢治はタオルで顔を拭く。
網の廻りにはそれぞれカップルができており
会話を楽しんでいた。
「ねぇー、私達近くのコテージに泊まってるんだけど
一緒に遊ばない?」
姉様達が堂々と賢治にナンパする。
「僕では姉さんの相手は物足りないですよ。」
「そんなことないわよー私達が
楽しませてあげる♫」
「だーかーらー。忙しいんだ。さっさと帰れ。」
ふんっと怒りながら女達は去っていった。
コテージの階段で一人ほそぼそと肉を食べていた。
急にドカッと座ってきたのは賢治だ。
「っ…??」
「ほれ、肉 とうもろこし」
「ありがとう…肉焼いてたんじゃないの?」
「交代してもらった。」
あちーと言いながら賢治はタオルで顔を拭く。
網の廻りにはそれぞれカップルができており
会話を楽しんでいた。
「ねぇー、私達近くのコテージに泊まってるんだけど
一緒に遊ばない?」
姉様達が堂々と賢治にナンパする。
「僕では姉さんの相手は物足りないですよ。」
「そんなことないわよー私達が
楽しませてあげる♫」
「だーかーらー。忙しいんだ。さっさと帰れ。」
ふんっと怒りながら女達は去っていった。