この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月夜の時間
第5章 嫉妬
あれから何度か賢治からデートの誘いが

くるが何かと理由をつけて断った。

亜里沙は学校から校門でると三月を待つ 

彼氏の姿が見えた。

「あの、三月なら提出物を仕上げてるので

もう少し待ってあげて下さい。」

「そっか、ありがとう。」

きっとこの二人はうまくいってるんだろうな

羨まし…

私も賢治君と一緒に帰るの憧れだったな。

もうできないかもしれないけど。

「亜里沙ちゃん?何かあった?

賢治のことでしょ?アイツ、ドライだからなぁ。

言葉足らずだよね?」

「はぃ…あ、そうじゃなくて」

内心、そーなんです…

でも言えない。

「不満あるならとことん話すべきだよ。」

「そうですねー…」

果たして私は彼女のポジションにすらいるのだろうか?

それすら見失っていた。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ