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月夜の時間
第7章 賢治の過去
ドアの音がなると
母さんは信じられない姿で俺の横に立っていた。
透けたランジェリー姿で。
あんまりしばらく黙って立ってるので
賢治は驚いた。
「母さん?…」
「賢治、最近 父さんの顔立ちに
似て格好良くなったきたわね…
やっぱり母さん寂しいの…慰めてくれない?
父さんきっと浮気してるわ…」
透けたキャミソールに紫のティーバック。
目のやり場に困る。
「そんなことないよ。
父さん、浮気せずに帰ってくるから
それまで待ってあげてよ…」
俺は必死で励ました。
母さんは信じられない姿で俺の横に立っていた。
透けたランジェリー姿で。
あんまりしばらく黙って立ってるので
賢治は驚いた。
「母さん?…」
「賢治、最近 父さんの顔立ちに
似て格好良くなったきたわね…
やっぱり母さん寂しいの…慰めてくれない?
父さんきっと浮気してるわ…」
透けたキャミソールに紫のティーバック。
目のやり場に困る。
「そんなことないよ。
父さん、浮気せずに帰ってくるから
それまで待ってあげてよ…」
俺は必死で励ました。