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月夜の時間
第7章 賢治の過去
母さんは俺の顎をクイっと持ち上げ

妖艶に微笑む。

部屋の明かりは点けず、満月の光が室内を照らす。

「女の身体に興味ないの?

母さんじゃ魅力ないわよね?」

「母さんはきれいだよ。」

「だったら証明してよ?」

「冗談言ってないで 寝室行きなよ。」

「私は本気よ。」



鳥肌が立った。

何言ってんだこの人は。

息子と寝るのか狂ってる。

うっすらしか知らないが、エロビデオは友達と


興味本位で見た事ある。

正気か?親子でセックスってどうするんだ。

引くんですけど。
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